古代中国王朝で門外不出とされた仙樹のことです。身近に持てば厄除けになる匂いを嗅げば長生きをする、と伝えられたイチイを、かの聖徳太子は、笏 (シャク) に用いたと言われています。
日本では7世紀、隋の王室からの贈り物として、皇室に伝わったのが最初とされていますが、この樹木の歴史は、地球最古に遡ります。
【 原材料 】
白豆杉心材エキス、セルロース、甘味料(キシリトール)、
トレハロース、リン酸カルシウム、ステアリン酸カルシウム
【 栄養成分表示 】
エネルギー:5.31kcal、タンバク質:0g、脂質:0.015g
炭水化物:1.40g、食塩相当量:0.0003g
○ 大箱 ( 6粒×90包 ) 87,480円 ( 税込 ) ➡【 送料 無料 】
大学機関との共同研究も加速されており、安心·安全で確かな品質の製品へと結びついています。
主原料である「白豆杉」は、中国雲南省など限られた地域に自生する天然樹です。農薬とは無縁ですが、念のために、約450項目にも及ぶ残留農薬の検査を自主的に行なっています。その結果有害物質は検出されず、安全であることを確認しました。
さらに残留農薬のみならず、重金属、細菌数など、紅豆杉社研究室はもとより第三者機関でも検査を行ない、全ての項目で、商品の安全性を
確認しています。
白豆杉は、新生代第4紀氷河期より厳しい大自然の風雪に耐えて生き抜いた、現存している56種の植物の1つで、地球最古で最も貴重な仙樹です。
2億年前の中生代 ( 恐竜繁栄期 ) より太古のままの姿で生き延びたため、最も「生命力が強い」すなわち「気が強い樹木」と言われています。
白豆杉は、世界で最も磁場の良い所として有名な秘境地、中国南方の雲南省などの限られた地域で自生しています。高山植物としては異例ともいえる、平均樹齢3,000年の、極めて生命力が強い植物です。
中国では、2,200年以上前の奏の始皇帝の時代から、歴代王朝の間で、大変貴重な王室専用の仙樹として大切にされ、愛用されてきました。
万里の長城を作ったことでも有名な始皇帝は、中国統一という偉業を成し遂げたあと、不老不死を夢見るようになります。始皇帝から命を受けた徐福をはじめとする臣下は、世界中を旅しながら、見つけ出したものの一つが白豆杉と言われ、仙人になれる仙樹とも呼ばれる由緑です。
歴代の中国の王室だけでなく、日本の皇室でも長い間重宝された、王室·皇室ゆかりの仙樹ですが、現代に至るまで、世に出ることはありませんでした。理由は中国政府が、この貴重な白豆杉を保護する目的で、法律で貴樹種に指定し、伐採禁止、売買禁止としていたからです。そして近年漸く、限定的な流通が認められるようになってきました。
2022年10月まで「白豆杉」は「雲南紅豆杉」の別名として、同じ植物として扱われてきましたが、近年の植物学研究で、これらは違う植物であるという学説が主流となりました。
これを受けて、日本で唯一の輸入製造元である紅豆杉社が、はじめて白豆杉心材を主原料とした「白豆杉エキス粒」を商品化し、今回の発売となりました。
Q 食前·食後などの時間の制限はありますか ?
A 弊社製品は薬ではなく健康食品です。いつでもお飲み頂けますが、飲み忘れを防ぐために食後にお飲みになる方がいいでしょう。
Q 子供が飲んでも大丈夫ですか ?
A お子様からご年配の方まで幅広くお飲みいただけます。健康に不安のない方はもちろん、妊娠中や授乳中の方も安心してお召し上がり頂けます。
Q 紅豆杉 製品は購入できないのですか ?
A 厚生労働省では、製品に使用されるリストを「医薬品リスト」と「非医薬品リスト」に大別しています。
「雲南紅豆杉」は、2023年10月24日に医薬品リストに追加されたため、健康食品として販売できなくなりましたが、「白豆杉の心材」は非医薬品リスト( 樹皮葉は医薬品 )に登録されているため、今後も購入できます。
Q 「白豆杉」と「雲南紅豆杉」の違いは何ですか?
A 「白豆杉」も「雲南紅豆杉」も、中国では日本の天然記念物に相当するイチイ科の保護植物です。2022年10月まで「白豆杉」は「雲南紅豆杉」の別名、同じ植物として、厚生労働省の「非医薬品リスト」でも扱われてきました。
しかし近年の植物学研究で、これらは違う植物であるという学説が主流になりましたので、白豆杉心材を主原料とした「白豆杉エキス粒」を商品化致しました。